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2014年7月の記事

2014年7月31日 (木)

芸者

近所の緑地にある藤棚で昆虫を探していたら、アオバハゴロモ(青羽羽衣:Geisha distinctissima )を見つけた。

横須賀ではありふれた昆虫だけど、薄い青色の翅を持つ成虫はなかなかユニークな顔をしている。

P7274284

びっしりとフジの枝に付着した白い綿状の物質は、アオバハゴロモの幼虫が分泌したものだ。
幼虫はこの蝋状物質を身にまとっている。

P7274270

アオバハゴロモ属の学名は"Geisha "だ。
これは"芸者"に因んだ命名らしい。

命名者に理由を聞いてみたいが、成虫の縁取りされた翅は着物に見えなくもない。

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2014年7月30日 (水)

イラガ

職場の同僚宅に植えてあるカエデの葉がイラガ(刺蛾)の仲間に食害されたそうだ。
葉脈を残して葉が食べ尽くされている。

Photo

イラガの幼虫は数多くの棘を持っており、いかにも"有毒危険"のルックスをしている。
この棘に触ると猛烈に痛いらしい。
私は未だ刺されたことがないけど、経験したくはないね。

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2014年7月29日 (火)

領有権

この時期に池の畔へ行けば、飛び交うトンボを見ることができる。
石や草にとまって周囲を警戒しているのがトンボの雄たちだ。
水場を訪れるメスを待ちかまえて交尾のチャンスを窺っている。
縄張りを主張して同種のオスを排除しなければ、自らの遺伝子を残すことができないからね。

シオカラトンボ(塩辛蜻蛉:Orthetrum albistylum speciosum )とオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉:Orthetrum triangulare melania )が隣り合って縄張りを張っていた。

P7203189

同種のオスが接近すると猛然と追尾するけれど、異種のオスであれば鬱陶しいが我慢しようといったところか。

彼らにはそれぞれお気に入りの場所があるようで、飛び立ってもほとんどが再び同じ場所に戻ってくる。

P7203172

レンズを近付け過ぎて逃げられても、待っていれば良い。

P7203170

トンボたちが慣れてくれば、数cmほどの傍まで寄ることができるから。

P7204222

トンボの複眼には、世界がどのように写っているのだろう。

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2014年7月28日 (月)

あー夏休み

三連休の最終日、藤沢から久里浜の自宅へ車で戻る途中、鎌倉と逗子を通った。

既に夕刻になろうとしていたが、長谷駅を通過する江ノ電にはたくさんの観光客が乗っていた。

P7213240_2

今年から市条例で音楽を流すことなどが禁止された逗子海岸の海水浴場には、まだ多くの海水浴客が残っていた。
昨夏までは大音量の音楽が流れていたが、確かにこの日は静かだったな。

P7213244

子どもや学生達にとっては楽しい夏休みが始まった。
勤め人には羨ましい限りだな。

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2014年7月27日 (日)

心霊スポット?

私は幽霊の存在を信じていない。
理由は明快、未だ見たことがないからだ。

よく虫撮りに行く緑地の近くに、小さなトンネルがある。
一応、自動車も通行できるけど車一台がようやく通れる幅しかない。

P7203227

コンクリート造だし、内部の排水溝も設けられているから、それほど古い建設ではないだろう。

昼間でも車両や人の通行がほとんどないこのトンネルについてネットで検索したら、この場所は心霊スポットとして話題になっているらしい。

P7203230

幽霊の目撃談は、"知り合いの友達の弟が見た"等々、どうも怪しいのが常だね。

トンネルが多い三浦半島にはこんな場所があちらこちらにあるから、バカバカしいことに心霊スポットには事欠かない。

真夜中にこんな所を一人で歩くのは確かに薄気味悪いかもしれないけどね。

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2014年7月26日 (土)

くしゃみ

近所の緑地を歩いていたら、右手の植え込みから大きな"くしゃみ"が聞こえた。
人が立ち入る場所ではないので怪訝に思い、覗きこんでみたらネコが寝そべっていた。

P7203194

カメラを向けたら煩そうに一声鳴いたが、すぐにそっぽを向かれてしまった。

P7203196

どうやら昼寝の邪魔をしたらしい。

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2014年7月25日 (金)

久里浜の庚申塔

久里浜にあるごみ焼却工場の裏に6基の庚申塔が並んでいる。

東京電力横須賀火力発電所の建設が開始した1957年(昭和32年)に、この地に移されたそうだ。

P7203202

最も古いものは、1697年(元禄10年)に建立されている。
この塔には、青面金剛と三猿が彫られているね。

P7203211

P7203215

温暖な気候の久里浜には縄文時代から人が定着し、江戸時代の新田開発で人口が増加したそうだ。
庚申塚を見ながら先人達に思いを馳せる。

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2014年7月24日 (木)

昼顔

路傍のヒルガオ(昼顔)が薄桃色の花を咲かせている。

ヒルガオの花はアサガオと同じように朝に開花するが、昼になっても花がしぼまない。
これが名の由来と言われている。

P7204191

地下茎で増えるヒルガオは、一度繁茂すると駆除することが難しいそうだ。

往年のフランス映画や最近のテレビドラマのタイトルにもなっているが、昼に咲くこの花は生命力も強いようだね。

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2014年7月23日 (水)

大暑

"大暑(たいしょ)"
夏の暑さがもっとも極まるころ

関東地方もようやく梅雨が明け、今日も厳しい暑さが続いている。

P7204204

今年の夏は遠方へ虫撮りに行けそうもないので、近所で我慢することにしよう。

二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。
太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていた。

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2014年7月22日 (火)

露草

花壇の隅や道端のツユクサ(露草:Commelina communis )は雑草扱いされているけれど、なかなか可憐な花を咲かせる。

ツユクサはアサガオと同じように、朝咲いた花が昼には萎んでしまう。
朝の露を連想させることが名の由来という。

P7204182

小さな花だけど、鮮やかな青は人目を惹く。

P7204185

ツユクサが咲くと夏の訪れを感じるね。

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2014年7月21日 (月)

蝉しぐれ

近所の雑木林を歩いていたら、クヌギの樹にニイニイゼミ(ニイニイ蝉:Platypleura kaempferi )の抜け殻が残っていた。

P7204242

この三連休に、ニイニイゼミ、ヒグラシ、アブラゼミ、クマゼミ、ミンミンゼミの声を聴いた。

今週中には関東地方も梅雨明けするだろう。
蝉時雨の夏がやってきた。

(撮影日は2014年7月20日)

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2014年7月20日 (日)

大物だ

氷取沢市民の森の尾根道にある休憩所でベンチに腰をおろして休息していた。

ふと少し前の地面を見ると、5cm位の物体がこちらの方へ動いてくる。

P7064136

フタモンベッコウ(二紋鼈甲:Parabatozonus hakodadi ) が獲物のコアシダカクモを引きずっているのだ。

P7064100

フタモンベッコウは大型のクモを狩る狩り蜂だ。
獲物に襲いかかり、麻酔をかけて動きを封じる。
クモはピクリとも動かないがまだ生きている。

体重がフタモンベッコウの数倍はありそうなコアシダカグモを抱えて飛ぶことはできない。
後ずさりする姿勢で引っ張り、難渋しながら巣穴の方に運んでいく。

P7064107

時折、獲物を置いて飛び立ち、現在地と巣穴の位置を確認し、再び獲物の所へ戻ってくる。

P7064112

巣穴は私が座っていたベンチの真下にあった。
フタモンベッコウは、ねずみの巣を利用するそうだ。
奥が深く、中を覗き込むことはできない。

P7064135

産卵を終えた母バチが再び地上に姿を現すのを30分ほど待っていたが、私の時間切れになってしまった。

フタモンベッコウ(Parabatozonus hakodadi )は、神奈川県のレッドリストに"絶滅危惧II類"で掲載されている。
獲物捕りを見られたのは、幸運だったようだね。

(撮影日は2014年7月6日)

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2014年7月19日 (土)

これでもハチ

氷取沢市民の森を歩いていたら、少し前の地面を大きなアリのような昆虫が歩いている。
ムネアカオオアリかなと思って近寄ってみた。
体長は1cmほどもあるだろうか、俊敏にかなりの速さで歩いている。

自宅に帰って調べて見たら、アリではなく"アリバチ"というハチの仲間らしい。

P7064132

アリバチのメスには翅がない。
地面を歩き廻り、マルハナバチの巣を見つけると中に侵入して蛹に自らの卵を産み付ける寄生バチだ。

因みに、アリバチの英名は"Velvet ant"という。
確かにビロードのような毛で体が覆われていたな。

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2014年7月18日 (金)

待ち伏せ?

瀬上池の畔のハンゲショウにオオシオカラトンボ(大塩辛蜻蛉:Orthetrum triangulare melania )がとまっていた。

P7064065

俊敏なハンターは花を訪れる昆虫を待ちかまえているのだろうか。
それともただの翅休めかな。

こちらの気配を感じるのか、時々頭を動かして周囲の様子を窺っている。

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2014年7月17日 (木)

お見事

瀬上池の畔に咲くハンゲショウの花にアシナガバチが飛んで来たのでカメラのレンズを向けた。

P7064021

ファインダーでハチにピントを合わせて、ようやく間違いに気付いた。
この昆虫はアシナガバチではなく、ハナアブの仲間であるスズキナガハナアブ(鈴木長花虻:Spilomyia suzukii )だったのだ。
擬態する昆虫は数多いが、このハナアブはモデルのアシナガバチにそっくりだ。

P7064027

ハチを見慣れている私でも騙されてしまうのだから、見事な擬態だな。

P7064025

頭部をよく見ると、確かにハエの仲間だということが分かるね。

P7064037

このハナアブはクヌギなどの樹液も訪れるらしいが、未だ見たことがないな。

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2014年7月16日 (水)

モンシロチョウ

スジグロシロチョウがいた"氷取沢市民の森"の草原には、モンシロチョウ(紋白蝶:Pieris rapae )も飛び交っていた。

最も身近なチョウであるモンシロチョウは、畑地などの開けた環境を好む。
林縁の草原で見かけることは少ない。
この付近の市民菜園で羽化した成虫が、花蜜を求めて飛んで来たのかもしれないね。

P7063964

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2014年7月15日 (火)

スジグロシロチョウ

"氷取沢市民の森"の草原にはスジグロシロチョウ(筋黒白蝶:Pieris melete )も飛び交っていた。

スジグロシロチョウは同属のモンシロチョウによく似ているので、飛んでいる時に区別するのは難しいが、より大型で翅脈が筋状に黒くなっているのがモンシロチョウとの違いだ。
市街地や開けた畑地よりも、少し薄暗い林縁や公園の樹木の中などで見ることが多い。

P7063983

春に羽化したものに比べて、夏に見られる成虫は翅の黒い筋が目立つようになる。

P7063989

スジグロシロチョウの食草はアブラナ科の植物だ。
腹端がよく見えないけど、葉裏に産卵をしている個体もいた。

P7063994

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2014年7月14日 (月)

ようやく一部復旧

先週の月曜日(7月7日)、崖崩れで通行止めが続いていた市道の通行がようやく再開された。

崖崩れ

道路中央に仮設防護柵を設置し、手前の車線を上りの一方通行にしたのだ。

P7123153

崩落した斜面はブルーシートで覆われたままで、本格的な対策工事は着工されていない。

P7123156

崖崩れの発生からひと月が経ったけど、全面的な復旧にはまだ時間がかかりそうだな。

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2014年7月13日 (日)

キタキチョウ

"氷取沢市民の森"の草原で、キタキチョウ(北黄蝶:Eurema mandarina )が吸蜜していた。

P7063960

付近に同種の仲間は飛んでいない。

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2014年7月12日 (土)

田螺ごろごろ

茶色く濁った"瀬上池"を岸辺から覗き込んで見ると、水底にゴロゴロと石のようなものが何個も転がっている。

P7064049

浅瀬を見ると大きな巻貝が水面から頭を出していた。
水底に這った痕が残されている。

P7064048

二つほど拾い上げて殻の泥を濯いでみたら、立派なタニシ(田螺)だった。
貝殻の大きさは5cmほどはあるだろう。
蓋で殻口をぴったりと塞いでいるね。

P7064050

水中で体を伸ばしている個体を見つけた。

P7064053

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2014年7月11日 (金)

運が悪いと

"瀬上市民の森"にある"瀬上池"の畔に自生するハンゲショウ(半夏生、半化粧:Saururus chinensis )の花が咲いている。
穂状の花が咲く頃、上方の葉に白い斑が入るので群落がよく目立つ。

P7064035

その白い葉の上でムシヒキアブ(虫引虻)の仲間がアブを捕らえていた。

P7064071

花蜜を求めてやってくる小さな昆虫を待ちかまえているのだろうね。

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2014年7月10日 (木)

へんてこりんな巣

職場の同僚の自宅に、風変わりなハチの巣ができた。
土の塊にいくつもの穴があいている。
アシナガバチの巣とは明らかに違うし、ドロバチやトックリバチの巣にしては大き過ぎる。

Kimg0154

別の場所でさらに大型の巣が見つかった。

R0013867

取り除いた巣は土で作られていた。
乾燥が進み、手で触るとボロボロと崩れていく。

R0013880

穴の部分を崩して中を見ると、蛹の抜け殻が残っている。

R0013886

別の穴には羽化した成虫の死骸がある。
どうやら、アメリカジガバチ(アメリカ似我蜂:Sceliphron caementarium )のようだね。

R0013890

さらに巣を崩すと、たくさんの小さなクモが出てきた。

R0013885

アメリカジガバチは捕らえたクモに麻酔をかけて卵を産み付ける。
母バチは餌を用意した後は幼虫の世話をしない。
孵化した幼虫は、動けなくなったクモを餌にして成長するのだ。

狩り蜂の世界は面白い。

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2014年7月 9日 (水)

油断すると

アジサイ(紫陽花)の葉に、鮮やかな橙色の腹をしたアブの仲間がとまっていた。
一休みしているのだろうか。
しかし、こんな時も油断は禁物だ。

P7063939

葉や花の影に潜むクモが近付く獲物を待ちかまえているのだ。
一瞬の間に、不運なアブがササグモの仲間に捕獲されてしまった。

P7063950

クモに咬み付かれると、獲物の昆虫はもう動くことができない。

近所の草原も熾烈な生存競争の舞台なのだね。

(撮影日は2014年7月6日)

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2014年7月 8日 (火)

紫陽花の訪問者

少し意外だけど、アジサイ(紫陽花)の花は昆虫たちに人気がある。

アオハナムグリ(青花潜:Cetonia roelofsi )が花粉を求めて、装飾花の間を歩き回っている。

P7063928

この花に花粉などあるのだろうか。

P7063930

P7063931

ホンアジサイの花は"おしべ"と"めしべ"がほとんど退化し、花弁に見えるのは萼の部分なのだ。

P7064018

ハナムグリなどの昆虫たちは、花の色に惹き付けられているだけなのだろうか。

ガクアジサイなら中央部の中性花に花粉がある。

P7064073

小さなハチが花蜜と花粉を集めていた。

P7063919

P7063920

(撮影日は2014年7月6日)

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2014年7月 7日 (月)

小暑

"小暑(しょうしょ)"
暑気に入り梅雨のあけるころ

二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。
太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていた。

梅雨の中休みとなった昨日、久しぶりに虫撮りに出掛けることができた。

"瀬上市民の森"のクヌギの樹で、カナブン(金蚊:Rhomborrhina japonica )が樹液を舐めていた。
今年の初カナブンだね。

P7064095

P7064090

梅雨明けまで、まだ二週間ほどはあるだろうが、盛夏が近付いている。

(撮影日は2014年7月6日)

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2014年7月 6日 (日)

解釈の変更

日本は二度と戦争をしてはいけない。

このことに異を唱える人はほとんどいないだろう。

政府が集団的自衛権の行使を容認するための憲法解釈変更を決定した。
戦後日本の安全保障政策は大きな転換点を迎えている。

日本は憲法で、"国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄"し、"陸海空軍その他の戦力は、これを保持"せず、"交戦権"を認めていない。

従来から、個別自衛権は固有な権利であって他国の侵略に対する防衛は国際紛争を解決する手段としての武力行使にあたらないと解釈されてきた。
これに、"わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険がある場合に、これを排除し、わが国の存立を全うし、国民を守るために他に適当な手段がないときに、必要最小限度の実力を行使することは、従来の政府見解の基本的な論理に基づく自衛のための措置として、憲法上許容されると考えるべき"との解釈が加わったのだ。

わが国と密接な関係にある他国とは、まずはアメリカを指すのだろう。
アメリカ海軍第7艦隊の航空母艦やイージス艦は横須賀を母港としているし、日米安全保障条約に基づく沖縄の基地負担は非常に重い。
日本の防衛はアメリカに依存している面がとても大きいのだが、アメリカ軍に対する他国の武力攻撃が発生する可能性は常に存在している。

P2160969

"明白な危険がある場合"は誰がどんな基準で判断するのだろうか。
集団的自衛権が必要であるとしても、極めて限定的であるべきだ。

P2160973

日本も他国と同じように個別的自衛権を有するし、自衛隊は抑止力としても必要な存在だと私は思う。
しかし、今までの憲法解釈もかなり無理があった。
やはり時の為政者による解釈、運用に委ねるのではなく、憲法を時代に即して改正し、日本の平和主義をより明確にすべきだと私は思う。

P1120548

戦争をしないための安全保障を人任せにせずに私たちが考えるべき時なのだろう。

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2014年7月 5日 (土)

アテナの盾

京浜急行の汐入駅を下車して約5分のショッピングセンター前の桟橋から"YOKOSUKA軍港めぐり"の遊覧船が発着している。

P1120563_2

出港して間もなく、右舷方向に海上自衛隊の潜水艦が係留されている。
ほぼ確実に潜水艦を見ることができるスポットだ。

P2160912

さらに進むと、アメリカ海軍のアーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦、ラッセン(DDG- 82 USS Lassen)とマクキャンベル(DDG- 85  USS McCampbell)が係留されている。

P2160894

同級駆逐艦、ジョン・S・マケイン(DDG- 56 USS John S. McCain)、フィッツジェラルド(DDG- 62 USS Fitzgerald)、ステザム(DDG- 63 USS Stethem)も少し離れた岸壁に係留されている。

P2160947

アメリカ海軍のミサイル駆逐艦と並んで係留されているのは、海上自衛隊のこんごう型護衛艦、"こんごう(DDG-173)"と"きりしま(DDG-174)"だ。

P2160919

これらの駆逐艦、護衛艦は"イージス艦"と呼ばれている。

イージス(Aegis)とは、ギリシャ神話の最高神ゼウスが、娘で、知恵、芸術、工芸、戦略を司る女神アテナに与えた盾のことだ。
イージスは、すべての邪気を払うとされている。

イージス艦は、高性能レーダーと高度な情報処理・射撃管制システムを装備して、多数の目標を追尾し、同時に10個以上の目標を攻撃する能力を持っている。

艦橋に設置された六角形の板状に見える"フェーズドアレイレーダー"が、イージス艦の目印になるね。

P2160934

海上自衛隊の護衛艦がアメリカ海軍の護衛艦とそっくりなのは、イージスシステムをアメリカからそっくり技術供与されているからだ。

建造費が1200億円を超えるイージス艦を日本は6隻配備しているが、通常、横須賀に定留しているのは"きりしま"だけだ。
アメリカ海軍のイージス艦は7隻も横須賀を母港にしている。
国内でこれだけの数のイージス艦を見られるのは横須賀港だけだろうね。

アメリカ海軍のミサイル駆逐艦はすべてイージス艦でその保有数は80隻を超えている。
彼我の国力の差は歴然としているね。

集団的自衛権に関する憲法解釈の変更が閣議決定された。
私たちも、国防の現状を知らずに議論することはできないと思うな。

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2014年7月 4日 (金)

日野の庚申塔

港南区の日野に残されている庚申塔は、雨風をしのぐ屋根がかけられている。

Dsc_0507

青面金剛と三猿の他にも、太陽や月、金剛に踏みつけられた邪鬼などが彫られているね。

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天和二年は1682年だから、建立されたのは330年以上も昔のことだ。
信じられないくらい良好に保存されているね。

Dsc_0508

地域に人々に大切にされてきたのだろうね。

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2014年7月 3日 (木)

阿部倉の庚申塔

横浜や横須賀の街を歩いていると、古くからある集落の辻にひっそりと残されている"庚申塔"を時々見かける。

村単位の講で、"庚申の日"に神仏を祀り、酒盛りをして夜を明かすのが"庚申待"だ。
庚申の日は60日ごとに巡って来るから、年に6回ほど行うことになる。

庚申待を三年間18回続けた記念に建立されるのが庚申塔だ。

横須賀の阿部倉に建てられた庚申塚には、"青面金剛"と"見ざる、言わざる、聞かざる"の三猿が彫られている。

P5312950

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正徳2年は1712年だから、今から300年以上も前に建てられたことがわかる。

庚申信仰は、中国の道教に仏教や様々な信仰、慣習が複雑に絡み合っている。
日本人の信仰は多様で難解だね。
私自身のこともよくわからないのだから。

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2014年7月 2日 (水)

守宮

仕事帰りに少し飲んで、11時近くに帰宅した。
家に入ろうとしたら、玄関横にニホンヤモリ(日本守宮:Gekko japonicus )がとまっている。
逃げ出しもせず、大きな目でこちらを見ているのが可愛い。

P7013149

人に寄り添って暮らすヤモリは、人家周囲のの昆虫を捕食して生きている。
玄関の外灯に誘引される蛾などをここで待ち伏せしているのだ。

ヤモリ(守宮、家守)の名のとおり、昔から人が嫌う昆虫を捕ることが家を守ると考えられていたのだろうね。

P7013137

垂直の壁を自由に歩き回る様には、いつも感心してしまう。

P7013142

最近、自宅のヤモリが数を増やしているようで嬉しい。

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2014年7月 1日 (火)

LOHG-HORNED-BEETLE

学研"メタルキットシリーズ""オオスズメバチ(GIANT HORNET)"と同時に、今年のニューモデル"ゴマダラカミキリムシ(LOHG-HORNED-BEETLE)"も購入した。

こちらは鞘翅の曲線を表現するのが難しかったな。

P6283130

P6283136

完成したフィギュアを飾ろうとしたら、長い触角が邪魔になって棚上に収まらない。
またディスプレイケースを買わなくてはならないな。
妻曰く"がらくた"にまた出費が嵩んでしまう。

P7271481

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