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2013年4月 3日 (水)

南国の蝶五種

ツマムラサキマダラ(褄紫斑:Euploea mulciber  )も日本では南西諸島以南だけに生息するマダラチョウの仲間だ。
というか、南西諸島以北の国内に生息するのは、海を渡るアサギマダラ(浅葱斑:Parantica sita )しかいないけどね。

海を渡るチョウ

多くのマダラチョウと同様、この蝶も"毒蝶"だ。

P1125766

タテハモドキ(立羽擬:Junonia almana )は、紛れもなくタテハチョウのファミリーなのだけど、"モドキ(擬)"という気の毒な名が付けられている。
命名の理由は知らないが、タテハモドキはこんな風にベタッと翅を広げて止まっていることが多いから、タテハチョウらしくないと感じられたのかもね。

P1120505

イシガケチョウ(石崖蝶:Cyrestis thyodamas )の翅は、一見すると地味だけどなかなか美しい模様があるね。
この蝶は年々分布域を北上させているそうで、本州でも和歌山県で生息が確認されている。

P1125780

ツマベニチョウ(褄紅蝶:Hebomoia glaucippe )は、シロチョウ科では世界最大級のチョウだ。
国内では宮崎県が北限とされているから、やはり南国の蝶だね。

P1125637r

タイワンキチョウ(台湾黄蝶:Eurema blanda arsakia )は、国内では八重山諸島だけに分布する。
名のとおり台湾が本拠なのだろうね。
いつか行ってみたい場所のひとつだ。

P1125747r

南国のチョウたちは、身近に見る蝶に比べてやはりエキゾチックな雰囲気をしている。

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コメント

とてもきれいな写真ですね。
最後の写真のチョウは,タイワンキチョウではなく,ウスキシロチョウの銀紋型の♀です。
蝶の同定は,難しいですね。

杉坂美典 様

私には、蝶に限らず生き物の同定はみな難しく、ご丁寧な御教示に感謝いたします。

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