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2012年7月の記事

2012年7月31日 (火)

木陰の昼寝

日差しが強い昼下がり、近所の公園の池のほとりで、カルガモが木陰でうたた寝をしていた。
寝顔を撮ろうと思い、起こさないように静かに近寄ってみた。

P7170130

公園で飼われているので人に慣れてはいるのだが、気配に気づかれてしまった。

P7170141

少し不安そうな顔をして不審者の私を窺っている。

P7170143

せっかく気持ちよく昼寝をしていたのに、邪魔をしてしまった。
ごめんね。

P7170148

アスファルトが焼けた街中を歩いていても街路樹がつくる木陰がありがたい。

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2012年7月30日 (月)

東京駅

東京駅は名実ともに東京の表玄関となる駅だ。
日本でプラットホームの数が一番多い駅で、在来線と新幹線を合わせると11面22線に及ぶそうだ。
巨大駅であるが故、迷ってしまいそうになる。
案内表示がいたるところに掲出されてるが、数が多過ぎて自分に必要な情報をキャッチするのが難しいね。
私のように視力が衰えてきている者には、少し辛い。

1914年(大正3年)に竣工した丸の内駅舎は、1945年(昭和20年)5月の東京大空襲で大部分が破壊されてしまった。
現在、国の重要文化財に指定されている丸の内駅舎を竣工当時の姿に復原する事業が進められている。
工事が完了するのは今年の10月の予定だけど、工事シートが取り外され、復元された姿が見えると聞いたので、立ち寄ってみた。

P7220064

赤レンガの外壁で装われた3階建ての丸の内駅舎は、重厚で荘重な趣だね。

復原の目玉といえるのが、空襲で失われた南北2つの巨大なドームだ。

P7220070

300メートル以上に連なる駅舎は、ヨーロッパの古い街並みを思わせる。

P7220105

東京駅の建築は、日露戦争後に更なる国威発揚を期するため、当初予算を大幅に超過する経費がつぎ込まれた国家事業だったそうだ。

丸の内駅舎を全面的に建て替える再開発も検討されたが、赤レンガ駅舎保存の市民運動にも後押しされて、復原の方針が決定したそうだ。

八重洲口側では高層ビルが林立する再開発が進んでいるのと対照的だね。

P7220081

あかりとり、窓アーチや要石のデザインが美しい。

P7220102

東京駅から皇居の方を眺めると、丸の内のオフィス街だ。
はとバスが連なっているね。

P7220079

この高層ビルが"丸ビル(丸の内ビルディング)"だ。
1923年(大正12年)に竣工した旧丸ビルを建て替えて、2002年(平成14年)にオープンした二代目だね。

P7220096

低層部は"旧丸ビル"の雰囲気を残したつもりらしい・・・。

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2012年7月29日 (日)

新幹線

所用で青森まで出かける父を東京駅まで送っていった。

父の実家には小中学生の頃、夏休みによく遊びに行ったが、新幹線が開通していなかったので、"はつかり"という特急で6、7時間はかかったと思う。
今は東北新幹線を使えば3時間程度で、便利になったものだ。

鉄道マニアではないけれど、車両は大好きだ。
やはり、カメラを向けてしまうね。

P7220018_2

ホームの端は先頭車両を記念写真に収めようとする家族連れで賑わっている。
やはり男の子の方が鉄道好きは多いようだね。

P7220036

P7220042

P7220007

P7220021

旅行といえばマイカーばかりで、家族そろって鉄道旅行をしたことがない。
高校生、大学生になると家族より自分の時間が大事になってくる。
仕方がないことだけど、家族全員で過ごす時間が減ってきているね。
子どもたちが巣立ってしまう前に、国内鉄道旅行に出かけてみたいと思った。

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2012年7月28日 (土)

大変身

前蛹の状態は長く続かず、一日で脱皮して蛹に変態する。

前蛹の糸

卵、幼虫、蛹、成虫と完全変態する昆虫は、幼虫と成虫が全く異なる姿をしている。
チョウ、ガでいえば、芋虫、毛虫の幼虫は草木の上を這い回り、成虫は翅をもち宙を舞う。
栄養を蓄える幼虫と生殖を担う成虫の架け橋となる蛹は、昆虫にしか見られない独特の形態だ。
蛹というステージがあるからこそ、昆虫は劇的な変身を遂げることができるのだね。

P6280346

蛹は移動することができないので、天敵に襲われても防御する術がない。
こんな成長過程はデメリットが大きいに違いないが、運動能力を封印する蛹の期間に、幼虫の体を構成していた筋肉や内臓が分解されて、成虫の器官が再構築されていく。

この蛹は無事に羽化することができた。
当然、成虫誕生のシーンを撮影するつもりだったのだが、私が仕事に行っている間に羽化してしまった。
妻と娘が夕食をとっている時に、突然、室内を羽ばたいたそうだ。
昆虫を好ましく思わない彼女たちが、ちょっとしたパニック状態になったことは想像に難くない。

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2012年7月27日 (金)

前蛹の糸

カイコガの幼虫(蚕)は吐き出した糸で繭をつくり、人はこの糸からシルク(絹糸)を生産する。

繭あれこれ

繭は作らないけどナガサキアゲハ(長崎揚羽:Papilio memnon thunbergi )の幼虫だって糸を吐き出す。
幼虫を観察していると、移動するときに口から糸を吐き出して足場を作り、これを腹脚でつかみながら歩いているのが分かる。

幼虫が糸を吐くのは歩くときだけではない。

蛹になる直前のステージを"前蛹"という。
まあ、蛹になる準備段階みたいなものだが、こんな具合に枝にぶら下がっている。

P6270297

よく見ると体を支えているのは、白く細い糸を撚ってつくった輪だ。

P6270314

幼虫は吐き出した糸で器用に輪をつくり、この輪に頭と胸をくぐらせる。
蛹になったら移動することができないので、糸を使ってしっかりと体を保持させているのだ。

P6270340

一昔前にこんな格好の健康器具があったなぁと可笑しくなる。
映画"テルマエロマエ"の銭湯の場面にも登場していたが、ベルトがブルブルと振動するアレだ。

前蛹の時にしっかりとした体勢をとっておかないと羽化に失敗してしまうから、ナガサキアゲハにとっては命懸けの作業だけどね。

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2012年7月26日 (木)

脚は何本?

チョウの幼虫にはたくさんの脚があるように見えるけど、昆虫の脚は6本と小学校の教科書にも載っている。

昆虫の体は大きく頭、胸、腹に分けられる。
本来の6本の脚はすべて胸部に付いているが、これだけではチョウの幼虫は枝につかまることができない。

枝をしっかりとつかまえているのは、4対の腹脚と1対の尾脚だ。

R0011129

こちらが尾脚。

P6230223

幼虫を捕まえる時、腹脚、尾脚でしっかりと枝につかまっているので、なかなか引き離すことができない。
枝につかまる力が弱いと少しの風でも下に落ちてしまうから、当たり前かもしれないね。

ちなみに、人に永く飼養されて枝につかまる必要がなくなったカイコガの幼虫(蚕)は、腹脚と尾脚が退化している。

野で生まれるシルク

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2012年7月25日 (水)

ナガサキアゲハ

ほんの10年ほど前まで、ナガサキアゲハは神奈川県内で珍しいチョウだった。
南方系のアゲハチョウであるナガサキアゲハは、名前が示すように主な分布域は西日本だ。

P6240248

地球温暖化による平均気温の上昇という説もあるが、徐々に生息域が東進し、現在は群馬県まで北上しているそうだ。
食草となるミカン科の樹木は、公園や街路、住宅にも植えられているから、幼虫の食物に不足はないからね。

アゲハチョウ科の幼虫の胸部横には、"眼状紋"という眼のように見える模様がある。
アゲハの幼虫が好きな人はこれを可愛らしいと思う。
嫌いな人には理解できないだろうな。
ナガサキアゲハの眼状紋はあまり派手ではないけど、一見すると脊椎動物的な眼にみえる。
この"眼"の模様があることによって、得をすることがあるのだろうね。

P6240263

小さな頭部は横から覗き込まないとよく見えない。
"本当の眼"はあまり眼らしくない。

P6240263r

人で言えば顔の左右の"頬"にあたる場所に、6個の個眼が丸く並んではずなのだけど、この写真では5個しか確認できないね。

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2012年7月24日 (火)

大食漢の終齢幼虫

両親宅の庭にはキンカン(金柑)が植えてある。
毎年、ミカン科の葉を食草とするアゲハチョウ類がこの樹に卵を産み付けていく。
子どもたちが小中学生の頃は、よく卵を自宅に持ち帰って飼育し、羽化するのを観察したものだ。
下の娘はまだ中学生だけど、昆虫には余り興味がないようだ。
飼育にはかなり手間がかかるので、面倒くさがりの私にはあまり向いていない。

そんなことにはお構いなしに、母が巨大な幼虫を採ってきた。
大きさと体の模様から、ナガサキアゲハ(長崎揚羽:Papilio memnon thunbergi )の終齢幼虫のようだ。
大きさは5cmはあるだろう。
ナミアゲハなどと比べると明らかに大きさが違う。

P6230200

それもそのはず、ナガサキアゲハは、モンキアゲハやオオゴマダラに並び、国内で最大級のチョウだ。

P6250286

ナガサキアゲハは以前にも飼育したことがあるのだが、終齢幼虫はとにかく大食漢だ。
自宅庭のユズの枝を切って与えるのだが、1日で10枚近くの葉を食べてしまう。
傍によって観察していると、パリパリという葉を噛む音がはっきりと聞こえる。
たいした食べっぷりだね。

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2012年7月23日 (月)

ローカル駅

アメリカフヨウ

アメリカフヨウが咲いていたのは、JR横須賀線の久里浜駅前の空き地だ。
そもそも駅前であれば"一等地"であるはずなのに、この場所は私が子どもの頃から空き地だった。
昔は雑草が生い茂っていたけどね。

R0011216

駅前に広々とした空き地があるJR久里浜駅は、ローカル路線駅の雰囲気がたっぷりだ。
JR横須賀線には木造の駅舎がいくつか残っているけれど、この駅舎もそのひとつ。

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軍事目的で建設された横須賀線が、終戦間近の1944年(昭和19年)に久里浜まで延伸されて、この駅が開業した。
70年近くの歴史を誇る駅舎なんだね。

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2012年7月22日 (日)

大暑

"大暑(たいしょ)"
夏の暑さがもっとも極まるころ

確かに暑さが極まっているね。
先週は職場にいても蒸し暑く、大変だった。
もっとも雨模様のこの週末はしのぎ易いけれどね。

夏の花の代表、ヒマワリが咲き始めている。
ヒマワリといえば、背が高く巨大な花が立ち並ぶ様を思い浮かべるが、最近は"ミニ"ヒマワリと呼ばれる園芸種が公園などにも植えられている。
これならプランターや植木鉢でも育てることができるからね。

P7160003

花が咲いていれば、まずは昆虫を探してしまうのが私の性だ。

P7160011

ミニヒマワリの花で、シオヤアブ(Promachus yesonicus )が翅を休めていたね。

私は東京と神奈川で小学生時代を過ごした。
昔は、7月20日が一学期の終業式、21日は待ちに待った夏休みの初日だった。
8月31日まで続く"黄金の時"の始まりの日だ。
一年で、最も心躍る日だったかもしれないな。

夏休みの宿題は今の小学生より少なかったし、塾にも通っていなかったから、
毎日遊んでばかりいたからね。

二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。
太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていた。

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2012年7月21日 (土)

アメリカフヨウ

JR久里浜駅の前を通りかかったら、驚くほど巨大な花が咲いている。
花の直径は20cmを軽く超えているね。
花の色はピンクと白、五弁の花びらは重なり合っているので、少し離れるとパラボラアンテナのように円形に見える。
とにかく圧倒的な存在感だ。

父に訊ねたら"フヨウ"とのことだったが、ネットの写真を見るとかなり違う。

R0011230

フヨウ属の画像を見比べていたら、"アメリカフヨウ"という品種に似ている。

R0011235

アメリカフヨウは北アメリカ原産の草花で、7,8月に花を咲かせるそうだ。

JR久里浜駅前は商店も少なく、少し淋しい雰囲気なのだが、一年を通じて駅前の空き地に花を植えている。

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2012年7月20日 (金)

浜木綿?

近くの小学校の校庭に大きな白い花が咲いていた。
表示されている名前を見たら"ハマユウ"と記してある。

P7080253

ハマユウ(浜木綿)は、水はけが良く日あたりの良い場所を好み、主に温暖な温暖な地域に分布するヒガンバナ科の多年草だ。
日本では三浦半島、房総半島以南の海浜で見られることが多く、私が住む横須賀市の花になっている。

でも、写真の花はハマユウより花びらの幅が広い。
調べてみたら、インドハマユウという種らしい。
ハマユウより豪華なイメージだね。

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2012年7月19日 (木)

夏茜

ナツアカネ(夏茜:Sympetrum darwinianum )の雄は、真っ赤な頭と胴をした綺麗な"赤とんぼ"だ。

とんぼのめがねは"赤色"

ナツアカネによく似ている赤とんぼにアキアカネ(秋茜:Sympetrum frequens )がいる。
羽化する時季も6月下旬から7月の初めでほぼ同じだ。

P7080124

では、夏に成虫が現れるのに、なぜアキアカネは"秋"のとんぼなのだろうか?

アキアカネは羽化してすぐに山地に"避暑"に出かけてしまうのに対して、ナツアカネはほとんど移動しない。
結果として夏に人里で見かけるのはナツアカネが多い。

秋になれば、成熟したアキアカネが山から大群になって帰ってくる。
秋茜はやはり日本の秋の原風景なのだろうね。

Fisher さんにご指摘いただいたので図鑑で検めたらところ、この写真はショウジョウウトンボ(猩々蜻蛉:Crocothemis servilia )のようだ。
よく見ると前後翅の内側が褐色をしているし、胸部にもアキアカネ特有の模様がない。
アキアカネの別の写真に差し替えようとしたが、整理が悪くてすぐに探せない。
仕方ないので、記事はこのまま載せておくことにした。

Fisher さん、またご教示お願いいたします。

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2012年7月18日 (水)

マンネングサとアリ

近くの公園の池縁にマンネングサの仲間が生えていた。
クローズアップしてみると、なかなか面白い。

P7140036

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写真を撮っている前で、クロヤマアリ(黒山蟻:Formica japonica )がマンネングサの上を歩き回っている。
時々立ち止まって、何かを食べている。

P7140015r

マンネングサが甘露を分泌するとは思えないが、なにかアリを惹き付ける物があるのだろう。

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2012年7月17日 (火)

観"葉"植物

アンスリウム(ベニウチワ(紅団扇):Anthurium scherzerianum )は、中南米のグアテマラ、コスタリカが原産の観葉植物だ。

花と葉がハート型をしているので人気があるようだ。

P7140094

"花"といっても、ピンク色の花びらに見えるのは"苞"で、元々はつぼみを包んでいた葉だ。
それでは、本当の花はどこにあるのか。

苞に囲まれた尖った花軸に多数の小さな花が密集している。

P7140106

菱形に囲まれた中心に膨らんでいる部分が"本当の花"だ。
観"葉"植物だけあって、人が(もちろん昆虫も)注目している部分は、花びらに見える葉ということだね。

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変わった花と思われるが、アンスリウム属を含むサトイモ科の植物には、苞が花穂を包む形になって、派手な色で目立つ種が多い。
サトイモ、コンニャクなど、身近な農作物もこんな花を咲かせる。

分かりやすいのはミズバショウ(水芭蕉:Lysichiton camtschatcense )だろうね。

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P4125544

同じサトイモ科のファミリーだけあって、こんなところにも共通点がある。

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2012年7月15日 (日)

ニッコウキスゲ

"ニッコウキスゲ"の名で知られるゼンテイカ(禅庭花)の鉢が両親宅の庭に置いてある。
もう数年前になるが、栃木県の霧降高原へニッコウキスゲを見に行った。
群生地が見事な山吹色に染まり、とても美しかったね。

P7140071

"ニッコウ"キスゲだけど、特に栃木県日光地域の固有種ではなく、日本各地の草原、湿原に普通に分布している。

P7140075

蕊を撮っていたら、花の奥に小さなアリが群がっているのに気がついた。

P7140086

小さなアリが集まっているのは花の最深部だ。
やはりユリ科の蜜源は花の奥にあるらしいね。

蜜はどこだ

P7140090

昆虫好きの私が花を撮ると、どうしてもこんな写真が多くなってしまう。

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Hunting now !!(クサグモ)

ツツジの枝上にクサグモ(草蜘蛛:Agelena limbata )が"棚網"を張っていた。
"棚網"とは、低木の枝上に糸で作った膜状の網を水平に張ったものだ。

クサグモは、棚網の奥にトンネル状の隠れ家を設けて、普段はここで獲物を待ち構えている。

P7140005

覗き込んでみたら、小型の甲虫類を捕まえて食べているようだ。

P7140005r

棚網の上に獲物の昆虫が落ちると、糸をかけて動きを封じ、隠れ家に引きずり込んでゆっくりと食べるようだね。

P7140009r

別の写真を見ていたら、不思議なことに気がついた。
棚網は糸で作られたネットが複数重なった層になっているが、クサグモがいるすぐ下のネットにハエ・アブ類と思われる昆虫が写っているのだ。
網にも絡まらず、いったいこんなところで何をしているのだろう???

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2012年7月14日 (土)

台湾栗鼠

三浦半島には多くのタイワンリス(台湾栗鼠:Callosciurus erythraeus thaiwanensis )が生息している。

砲台と富士講とAlienと

タイワンリスは、体長と尾長がともに約20cmの小型のリスだ。
"小型"といっても、間近で見ると意外に大きな動物であることに驚く。
リスといえば、ペットショップで見かけるシマリス等の大きさが意識に刷り込まれているのだろうね。

P6300076r

タイワンリスは名前が示すとおり、日本に持ち込まれた外来生物だ。
1930年代から、国内各地の観光施設で飼育されていた個体やペットが逃げ出して、徐々に屋外個体数が増加してきた。
日本の固有種であるニホンリスと競合し、その生息を圧迫する虞があるので、2005年に施行された"外来生物法"で特定外来生物に指定されている。
タイワンリスは、飼養、保管、運搬、輸入等について規制され、神奈川県内の一部自治体では駆除の対象にもなっている。

P6300075r

しかし、今や三浦半島では駆除不能なほどに個体数が増えている状況だ。
三浦半島の丘陵地帯に広がる常緑広葉樹林は、タイワンリスにとって絶好の生息環境になっているのだろう。
住宅地にも出没して、小鳥の餌台などで餌を食べる姿も珍しくない。

P6300132r

正面から顔を見ると、眼が飛び出しているのが分かる。
いかにも視野が広そうだね。
餌台から取ったトウモロコシを食べているようだ。
前足の指を組んでいる。

P6300153r

よく見ると、両前足の親指付け根近くに少し膨らんだ部分があって、ここで器用にトウモロコシの実を挟んで食べているようだね。

悪者扱いされているタイワンリスだが、彼等を日本に持ち込んだのは、勿論人である。

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2012年7月13日 (金)

日光浴

天気が良い日に緑地を歩くとニホントカゲ(日本蜥蜴:Plestiodon japonicus )が日光浴をしている場面に出くわすことが多い。

カサカサの主

P7080167

ほとんどの個体はすぐに岩の隙間や落葉の中に隠れてしまうのだが、中には鈍感な(人馴れした)個体がいる。
こんな個体はしばらく私の撮影に付き合ってくれるので嬉しい。

P7080186

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2012年7月12日 (木)

Hunting now !!(アメンボ②)

少し意外だけど、夏の水溜りでお馴染みのアメンボは、カメムシの仲間だ。

Hunting now!!(アメンボ)

緑地の池にもアメンボが姿を現した。
もちろん"湧いて"出るわけでなく、どこからか飛んできたのだ。
スイスイと滑らかに水面を滑っている。

P7080138

アメンボは水面に落ちた他の昆虫を捕らえる。
食事は水面ではなく、やはり安定した所が良いらしい。
ハスの葉に捕らえた獲物を持ってきた。

P7080144

遠くて少し判りにくいが、アリのようだね。

P7080144r

カメムシの仲間らしく、口吻を獲物に突き刺して消化液を注入し、液化した獲物の体液を吸収する。
華奢な外観に似合わず、アメンボは肉食のハンターだ。

ミンミンゼミの声が聞こえてくると夏本番が間近に感じられるね。

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2012年7月10日 (火)

ベニシジミ

この季節は、ヤマトシジミと共にベニシジミ(紅小灰蝶:Lycaena phlaeas )の数が多い。

蓼(の近縁を)食う虫

P7080113

ベニシジミは春の草原でよく見られるが、今、飛び回っている成虫は早春のチョウの子どもたちだね。

P7080224

ヤマトシジミと違って、ベニシジミの翅の裏面は鮮やかな橙色をしている。
生息環境や体の大きさがほとんど同じなのに、片や隠蔽、こちらはアピール、昆虫の世界は面白い。

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2012年7月 9日 (月)

ヤマトシジミ

ようやく日が射した日曜日の午後、近所の緑地を散歩したら、ヤマトシジミ(大和小灰蝶:Pseudozizeeria mahaZizeeria maha ))が目立った。
足元をヒラヒラと舞う小さなチョウで、春から秋まで発生するので観察できる時期は長い。

P7080099

幼虫の食草となるカタバミが近くにあれば、住宅地でもよく飛んでいるね。

P7080204

シジミチョウ科のチョウは、翅の裏側が地味な色の種が多い。
止まるときは翅を閉じていることが多いので、保護色になっているのだろうね。

この個体は右の後翅が一部欠けている。
鳥にでも襲われたのだろうか。

P7080198

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2012年7月 8日 (日)

大山

神奈川県秦野市の東にそびえる大山(おおやま)は、江戸時代から山岳信仰の対象だった。
テレビや映画の時代劇を見ていると、大山詣が登場することがある。

三角形の美しい山体は、ひと目で他の山と見分けることができるね。

R0010452

もう数年前になるが息子と二人で大山に登ったことがある。
標高1,252メートルだから、山歩きと言うよりはやはり登山だ。
もっとも、中腹までケーブルカーで登れるから子どもでも登れるけどね。

私が登った時は、あいにくの曇り空で眺望はゼロだったけど、晴天時はさぞ眺めが良いことだろう。
頂上に人を恐れることもなく、大きなシカがいたことを憶えている。

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秦野市内の弘法山公園から望む大山は、美しくも威厳を感じさせる。

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2012年7月 7日 (土)

小暑

"小暑(しょうしょ)"
暑気に入り梅雨のあけるころ

関東はとても蒸し暑い日が続いているが、梅雨明けはまだ少し先だろうね。

P6300057r

母が育ている鉢に変わった花が一輪だけ咲いていた。

トウダイグサ科のキャッツテール"メメ"(Acalypha  chamaedrifolia )という園芸種だ。
真っ赤な花は、名前のとおりネコの尻尾のようにふさふさしている。

二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。
太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていた。

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2012年7月 5日 (木)

蝸牛

アジサイとカタツムリの写真を撮りたくて、アジサイの葉上を探し回ったがカタツムリを見つけることができなかった。
私が子どもの頃は、もっと普通に見かけた記憶があるがいつの頃からか数が少なくなったように思う。

探し求めて見つからなかったカタツムリだけど、なんと自宅の壁をかなり大きな個体が這っていた。
これでは全く絵にならないが仕方ない。

Img_9402

"カタツムリ"とは陸生巻貝の総称で、特定の分類群を指す名ではない。
貝のくせに肺があって、大触角の先端には眼もついている。
陸上生活に見事に適応した生き物だね。

カタツムリは雌雄同体、つまり各個体がオスとメスの生殖器を合わせ備えている。
これで交尾するのだから、脊椎動物の私から見ると何とも奇妙で不思議だ。

カタツムリの当て字"蝸牛"の由来は、頭部の角(触角だけど)やのんびりした動作がウシを連想させるためらしい。
想像力が乏しいのだろう、私には連想できないけどね。

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2012年7月 4日 (水)

"逆"リトマス

小中学校の理科の授業で誰もが実験したことがあるリトマス試験紙は、酸性、アルカリ性を簡単に判定することができる。
酸性溶液に青いリトマス試験紙を浸すと赤く変色し、アルカリ性溶液に赤いリトマス試験紙を浸すと青く変色する。

これと似ているのがアジサイの花だ。
ただし、色の変化は逆だけどね。

P6230126

アジサイの花(本当は"がく"だけど)に含まれる色素は、土壌に含まれるアルミニウムイオンが結合すると青くなる。
アルミニウムは酸性の土壌ではイオンに成り易く、逆にアルカリ性ではイオンに成り難い。
つまり、土壌が酸性であれば多くのアルミニウムイオンを吸収することができるので花の色が青くなり、アルカリ性であればアルミニウムイオンが不足して花の色が赤くなる。

P6230188

土壌が酸性であれば青、アルカリ性であれば赤・・・、リトマス試験紙の逆と憶えれば良い。

P6230120

三浦半島ではアジサイの花の見頃が終わろうとしている。

P6230071

梅雨明けまであと3週間足らずだろう。
昨日も九州地方で豪雨被害が発生したが、梅雨の終わりは大雨が降りやすい。

P6230152

雨降りの日は虫撮りに出かけるのも億劫だ。
本格的な夏が待ち遠しいね。

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2012年7月 3日 (火)

縄張り

両親宅の庭の池にはトンボが集まってくる。

水中から空中へ

6月最後の日、梅雨時の晴天は日差しが強い。
日本で最も親しまれているシオカラトンボ(塩辛蜻蛉:Orthetrum albistylum speciosum )のオスが、池縁の草に止まっていた。

P6300015

シオカラトンボは、池や緩やかな流れの小川のほか、公園の池などにも生息しているから住宅地でもよく見かけるね。

とんぼのめがねは"水色"

P6300041

草に止まったオスが何をしているかというと、自らの縄張りを守るために周囲を警戒しているのだ。
同種のオスが近づけば猛然と追い払うし、メスが近づけば交尾を挑む。
気を休める暇がなく、"男はつらいよ"だね。

シオカラトンボは撮影しやすいトンボだ。
ギンヤンマなどは猛スピードで飛び回って、シオカラトンボのように翅を休めることが殆どない。
シオカラトンボのオスにはお気に入りの監視所があるようで、近づきすぎて逃げられても彼の縄張りであれば大抵は同じ場所に舞い戻ってくる。
こちらは同じ場所で待っていれば良いから楽チンだね。

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2012年7月 2日 (月)

オーブンレンジ

突然、電子レンジが故障した。
息子が生まれた年に購入したから使用期間は17年、耐用年数を超えたのかもしれない。
まあ、突然壊れるのが電化製品の常だから驚くことはないが・・・、と昨年夏の冷蔵庫の故障に続き、今年は電子レンジだ。

冷蔵庫の中から

普段は何気なく使っているけど、電子レンジがないとご飯を暖めることもできないし、冷凍食品も食べられない。
1年前の計画停電で、今の生活が完全に電気に依存していることを痛感したが、不便で知る電気製品の恩恵だね。

この際、電子レンジなしの生活に・・・など考える余地もなく、家電量販店に向かった。

最新のオーブンレンジは、多機能で液晶画面にレシピなどを表示して、調理をアシストしてくれる。
私自身は台所家電には全く拘りがないので、選択は妻に任せたが、最新高機能な機種は遠慮して、ほどほどの品を購入した。

R0011163

雑然としたキッチンで、こんな写真をブログに載せたら妻に叱られそうだね。

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2012年7月 1日 (日)

不思議な姿

ハマキガというガの仲間が止まっている姿は釣鐘のような形だ。

ビロードハマキ(ビロード葉巻蛾:Cerace xanthocosma )は、昼間に活動するハマキガだ。
頭、胸、翅は黒地に白の小さな斑点、翅の後端は鮮やかな橙色に彩られている。
とても目立つ姿は少し気味悪いけど、前衛的なデザインかもしれないね。

P6230080

これだけ目立つ外観は警戒色だろう。

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