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2011年11月の記事

2011年11月30日 (水)

水の都

NHKの番組"ブラタモリ"が面白い。
タモリが東京の街並みを散歩して、街や土地がもつ歴史やエピソードを紹介する番組だ。
今は第3シリーズを放映中だが、毎週、放送を楽しみにしている。
出演者が散歩を楽しんでいる風で、脱力した感じが良いね。

ブラタモリを見て改めて思うのは、東京(江戸)が"水の都"だということ。
台地と低地が入り混じる江戸は、幕府による大規模な治水工事で都市開発がされている。
河川の付け替え、運河の造成、埋め立てなどによって、東京のウォーターフロントは現在でも発展し続けているしね。

いやいや、水の都は大阪だろ!という向きもあるけどね。

Img_7981

首都高速1号線から京浜運河を見下ろすと、建築物や交通インフラが水面によくマッチしている。
運河の左岸には、浜松町と羽田空港を結ぶ東京モノレール線が走っている。
道路橋と交差する部分でモノレールの軌道がひょこっと立ち上がっているのが、無理をしている感があって面白いね。

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2011年11月29日 (火)

孔雀のいる庭

白鳥のいる庭

日本庭園に白鳥がいるのには少し驚いたが、インドクジャク(印度孔雀:Pavo cristatus )がいたのにはもっと驚いた。

Img_7996

インドクジャクは、インド、スリランカ、ネパール、パキスタン、バングラデシュに生息する。
クジャクはサソリや毒蛇を食べるので土地の人々に大切にされているようだ。
特に、クジャクを国鳥とするインドでは"孔雀明王"として信仰の対象となっている。

紅葉したカエデの枝にとまるクジャクのミスマッチは新鮮だったね。
以前にも何回か利用したことがある母親に聞いたところ、この料亭では昔からクジャクを飼育していたそうだ。

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2011年11月28日 (月)

白鳥のいる庭

週末、祖父の法事で群馬県の高崎市に行った。
朝は少し寒かったが、風がなく温かい陽気で助かった。
海に近い暖地の横須賀に住んでいると、内陸の乾いた寒気が身にしみるからね。

市内中心部から少し離れた閑静な料亭を利用した。
大きな池を設えた日本庭園を、部屋から食事をしながらゆったりと眺めることができる。
雰囲気があってなかなか良い。

Img_7995

池に白鳥がいたのには驚いた。
もちろん野生ではなくこの料亭で飼育しているものだ。
石灯籠には少しミスマッチかな。

Img_8004_2

1羽でポツンと泳いでいるのは少し寂しげだったね。

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2011年11月27日 (日)

夏の思い出

すぐ近くに住む両親の家の庭には、キンカンが植えられいる。
このキンカンには、毎年、ナミアゲハ、クロアゲハ、モンキアゲハ、ナガサキアゲハなどが卵を産み付ける。
孵化した幼虫はキンカンの葉を食べるので、あまり放置すると葉がなくなってしまう。
でも、アリや寄生バチ、鳥などの天敵にに襲われてしまうので、無事に成虫になれるのは100分の1程度といわれている。自然界は厳しいのだ。

長男が小学生の頃は、よく卵や幼虫を採ってきて飼育したものだ。
自宅庭にはユズを植えているので幼虫の餌には困らなかった。

子どもたちが成長した最近は、飼育をすることは少なくなった。
自分ひとりで観察しても、あまり面白くないからね。

8月、キンカンの葉にアゲハチョウの卵が産み付けられていたので、久しぶりに採取して飼育することにした。

季節はずれの夏の思い出だが、記事にするのを忘れていた。

卵の大きさは1mmくらいだ。

P8256467

終齢幼虫の体長は50mmを超えていた。
大型のアゲハチョウだけど、幼虫の区別が私にはよくわからない。

P8256463

羽化直前の蛹は黒味を帯びてくる。

P9046530

羽化の時間は深夜から明け方にかけてが多いから、見逃してしまうことが多い。
実は、今回もちょっと目を放した隙に蛹から体が出ていた。

クロアゲハ(黒揚羽:Papilio protenor )の雌が無事に羽化したが、翅が固まるまでの数時間はこのままの体勢で過ごす。

P9116639_2

朝になってから、窓を開けて枝を窓際に移動した。
しばらくしてから、突然羽ばたいて、少しカーテンに纏わりついてもたついたが、窓の外に飛び立って行った。

神奈川県内に生息するアゲハチョウ科の越冬態は蛹だ。
日照時間が短くなると幼虫は羽化せずに蛹で冬を越すことを選択する。
多摩動物公園のインセクタリウムは、この習性を利用して冬でもアゲハチョウの成虫を生態展示している。
人為的に日照時間を制御(簡単に言えば夜間照明で昼の時間を長くする)して羽化させるのだ。
冬でもチョウの写真を撮ることができるので、私には大変ありがたい施設だ。

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2011年11月26日 (土)

味の素

ブログネタ: 卵かけご飯に“ちょい足し”するなら何?参加数

茶碗に盛った熱々の飯の中央を少し窪ませて、そこに卵を落とす。

箸で黄身を割り、軽くかき混ぜる。

醤油を少し多めにかけて、また飯に馴染ませるようにまた混ぜる。

味の素を"ちょい足し"ではなく、たっぷりと振りかけて、また混ぜる。

これが、私の卵かけご飯の食べ方だ。

Dsc_7646

味の素の原材料は昆布のうまみ成分であるL-グルタミン酸ナトリウムだ。
卵かけご飯には、この"うまみ"が良く合うし、間違いないんじゃないかな。

味の素のホームページを見ていたら、味の素は化学調味料ではなくて、"うま味"調味料と呼ぶようだ。

いつの頃からか、"アジパンダ"という名前の赤いパンダが味の素のキャラクターになっていた。
アジパンダには"アジパンナ"という妹がいたりして、こうなるといったい何を目指しているのか、ちょっと考えてしまうね(どうでもいいけど)。

「味の素」商品情報 Q&Aより

Q 「味の素」を食べると頭がよくなるって本当ですか?
A そのようなことはありません。

簡潔、正直でよろしい。

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2011年11月25日 (金)

竹刀袋

中学生の娘の誕生祝に買った竹刀袋が届いた。

言うまでもないが、剣道の竹刀を持ち運ぶ時に収める布製の袋だ。
何でもかんでもネットショッピングの時代になったが、剣道用品もネットで簡単に注文することができる。
一般のスポーツ店は剣道用品を取り扱っていないので助かるね。

販売サイトには商品写真が載っているので便利だけれど、色、柄の種類が多くて迷う。
さらに刺繍をオーダーメイド的に指定することができるので、娘は好みの品を選ぶのにかなり悩んでいたね。

やっぱりねという感じだが、トンボの刺繍が施された竹刀袋があった。
トンボが持つ高い運動能力、戦闘力、決して後ろに引かない習性から"勝ち虫"として、古来トンボの意匠を取り込んだ装束や武具が愛用されてきた。

秋津から勝ち虫

剣道用品にトンボのデザインが多いのは当たり前かもしれないね。

Dsc_7644

娘が選んだのは、えんじ色の生地に桜とトンボが刺繍されたものだ。
可愛く上品でなかなか良い。

ちなみに、オプションで"百足"の刺繍もあった。
ムカデも戦国武将に人気があり、武具のデザインに用いられていたからね。
冗談で娘に勧めてみたが、やはりお気に召さなかったようだ。

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2011年11月24日 (木)

蜘蛛の毒

ほとんどのクモは捕食する昆虫の動きを止めるために毒を持っている。
しかし、人の命を奪うほどの強い毒をもつクモはほとんどいない。

国内で人への影響が問題になる毒グモは、特定外来生物のゴケグモ属、在来種のカバキコマチグモくらいだろうね。

Pb057653_2

ジョロウグモ(女郎蜘蛛:Nephila clavata )も毒をもっている。
ただし、人の皮膚を貫くほどの毒牙がないし、もし咬まれたとしても注入される毒の量が微量なので問題になることがまずないだろうね。

そもそも、一般的にクモは徹底して臆病だ。
勝ち目がないと悟るのが早く、すぐに逃げ出してしまうから、”窮鼠猫を咬む”ような状況でなければ人を咬むことはないだろうな。

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2011年11月23日 (水)

蜘蛛の糸

クモ類を苦手にする人が多い。
都市部にはその形態や生態を不気味に思う人が多いのだろうか、最近では立派に不快害虫の仲間入りだ。
住居に張られたクモの網は手入れをしていない印象を与えるしね。

一方で、クモ類はハエ、カ、ゴキブリなどの"害虫"を捕食するし、農耕を営む地域にあっては農業害虫の天敵となるため、むしろ"益虫"として認められてきた。

まぁ人がどう思おうが、クモ類は住居の内外に多くの種類が存在している。

網を張る"造網性"のクモ類の中で横須賀に多いのが、ジョロウグモ(女郎蜘蛛:Nephila clavata )だ。
特に夏から秋にかけては、最も目にするクモだね。

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体長は雌で15~30mm、雄で10mmくらいだ。
雌の腹部には黄色と緑青色の縞が走り、鮮やかな赤色の紋が目立つ。
よく見るとなかなか綺麗な配色をしている。
あまり上品とはいえないけど、サイケデリックだ。

多くのクモは、獲物となる昆虫類を捕まえるために腹端から細い糸を出して、網を張る。いわゆる"クモの巣"だね。

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芥川龍之介の童話に"蜘蛛の糸"がある。
お釈迦様が、地獄に落ちた男の生前の唯一の善行(蜘蛛の命を助けた)に報いてやろうと、地獄の底に蜘蛛の糸を垂らす話だ。

男は垂らされた蜘蛛の糸を掴んで登っていくが、途中で自分一人が助かろうと思ったところで糸が切れてしまう。

子どもの頃は、"クモ糸をロープ代わりに人がよじ登れるわけないじゃん"(可愛くないね)と思っていたが、タンパク質を主成分とするクモ糸の強度はなかなかのものらしく、防弾チョッキや手術糸への応用が研究されている。
実用、量産化が難しいようだけどね。

実際に見たことはないが、ジョロウグモにはもっとユニークな糸の利用方法がある。
春に孵化した幼虫は、樹木や建物等に白色の卵嚢をつくり、卵で冬を越す。幼虫は春に孵化して、しばらく集団で生活する。
その後、腹端から糸を伸ばし、この糸で風を捉えて飛んでいくのだ。
小さな子グモ達の大冒険によって、種の生息域が拡大していくのだろうね。

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2011年11月22日 (火)

これが見納め

キボシカミキリ(黄星天牛:Psacothea hilaris ) は体長が20~30mm位の中型のカミキリムシだ。
成虫はイチジクやクワの葉を食べ、幼虫は枝や幹に入って食害するので、害虫として知られている。

ありふれた食草なので、林やクワ畑、街中でもよく見かける。この写真も自宅前で撮影したものだ。

2_2

触覚がとても長いのが特徴で、雄で体長の2倍、雌でも1.5倍位の長さがある。
いかにもカミキリムシらしいフォルムをしているので、ありふれた種だけど気に入っている

成虫は、真夏から晩秋まで姿を見せてくれるから、比較的、出現期間が長いカミキリムシだろうね。
とはいっても、もうすぐ本格的な冬になる。
来年の夏まで、これが見納めだろうな。

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2011年11月21日 (月)

はぁ?文句ある?

オオカマキリ(大蟷螂:Tenodera aridifolia )は、林の縁や住宅地などに生息する体長が70~90mm位ある大型のカマキリだ。
緑色型から褐色型まで体色の変異が大きい。
褐色型のカマキリが緑の葉の上にいるとやたらと目立つね。

Photo

顔面を動かす筋肉がない昆虫に表情などあるはずがないけれど、カマキリの顔は表情豊かに見えるのが可笑しい。
カメラを構えて近づくと、鎌(前脚)を上げて、ジロッとこちらを睨みつける。
そう、この挑戦的な目付きに表情を感じるのだろうね。

カマキリの複眼は数万個の個眼が集合してできている。
ドーム状をした複眼は、ほぼ360°の視野をもち、周囲の状況を的確に把握することができる。
更にカマキリの首はよく動くので、獲物の動きを追尾するのに長けている。

カマキリの複眼には偽瞳孔という黒い点がある。
これが瞳のようにみえるので、常にこちらを見つめているように感じるのだろうね。
個眼は細長い筒状になっている。正面(つまり観察者、カメラ)を向いている個眼は反射する光が少なくなるので黒い瞳のように見えるのだ。

オオカマキリは相手が猫や人であろうと威嚇する。
おまけにこの表情だからねぇ。まぁ、生意気だけと憎めないといったところか。

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2011年11月20日 (日)

厳しい冬を前に(キタテハ)

成虫で冬を越すチョウは他にもいる。

キタテハ(黄立羽:Polygonia c-aureum )も成虫が越冬する。
草地や林の縁などに多く、神奈川県内では成虫を3~12月まで見ることができる。
といっても、早春の成虫が秋まで生きているわけではない。
4~5回ほどの世代が発生を繰り返しているのだ。

Pb260409

秋に羽化した成虫が冬を越す。
流石に真冬に飛んでいる成虫を見ることはほとんどないが、人知れず物陰で寒さをじっと堪えているのだね。

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2011年11月19日 (土)

厳しい冬を前に(キチョウ)

キチョウ(黄蝶:Eurema hecabe )は、林から草地までふつうに見かける黄色いチョウだ。
畑や市街地などでも観察することができる。

Pb057588

神奈川県における成虫の出現期は3~11月と長期間だ。
春先から初冬まで観察することができるのだが、それもそのはず、キチョウは成虫で冬を越すのだ。
ハチと違ってチョウは翅を小さく畳めないので、寒さを凌ぐために朽木などに潜り込むことができない。
雨風があたらず、霜の降りない場所を探して、じっと寒さをやり過ごすしかないのだ。

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多くの個体は、寒さに耐え切れず命を落としてしまうようだ。
来年の春、再び空を舞えることを祈ろう。

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2011年11月18日 (金)

オオスズメバチの婿殿

十分な手入れがされず、少し荒れた感があるスギ林に入った。
スギに混在して常緑広葉樹が茂り、林床にはシダが生えている暗い林だ。
1本の杉の根元付近に多数のオオスズメバチ(大雀蜂:Vespa mandarinia japonica )が飛んでいる。
樹洞に巣があるようだ。
オオスズメバチは巣を防衛するために接近する者を激しく攻撃するので、不用意に近づくのはとても危険だ。

Pict1885

巣から3m位の距離まで慎重に近づいて、そっと様子を窺った。
巣の出入口付近は、出入りする働きバチの他にホバリングするハチが群がって、大混雑している。

オオスズメバチの巣は9月から10月にかけて個体数が数百頭になり最盛期を迎えるが、その頃に雄バチと次世代の女王バチ候補が次々と誕生してくる。
雄バチも女王バチ候補も次の世代を残す存在であって、コロニー維持のための労働は全くしない。

10~11月がオオスズメバチの繁殖期だ。
オオスズメバチの交尾は巣の周辺で行われる。
生まれ育った巣を離れた雄バチは、他のコロニーの働きバチが分泌する集合フェロモンに誘引され、巣の出入口付近をホバリングする。
女王バチ候補が巣から出てくるのを待ち受けているのだ。

どうやら、その場面に遭遇したようだ。

Pict1909

百頭以上の雄バチが集まっているのだろうか。
周囲を見回すと地面にも雄バチがいて、落ち葉の上を歩き回っている。
落ち葉の上なら良いのだが私の服に止まる雄もいる。
雄バチが刺さないことは分かっているのだが、こちらはシャツ一枚だ。
かなり恐ろしかったね。

残念ながら交尾している雌雄を観察することはできなかった。

Pict1875

ほとんどの雄バチは思いを遂げることなく短い生涯を終える。

しかし、交尾に成功した運の良い雄バチも同じ運命を辿る。
雄バチは次世代のコロニー創設に全く関与しないので、"王バチ"には成り得ない。
人の男性から見ると、オオスズメバチの婿殿は儚く哀しい存在に思えるが、私の勝手な感情移入だろうね。

交尾を終えて精子を体内に蓄えた女王バチ候補は、朽木などに潜りこんで寒い冬を越す。
翌春、越冬から目覚めてコロニー創設に成功しなければ、真の女王バチにはなれない。

大柄な女王様

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2011年11月17日 (木)

サザンカ

通りかかった公園にサザンカの花が咲いていた。
サザンカやツバキの花を見ると、冬の訪れを感じるね。

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不思議に思うのは、花粉を媒介する昆虫が少ない季節に花を咲かせるのはなぜだろう。

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2011年11月16日 (水)

いつでも満開

ヒメツルソバ(姫蔓蕎麦:Persicaria capitata )の花の時期は呆れるくらい長い。
早春から初冬まで、厳冬期を除けばいつ見ても花が咲いているように感じる。

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ピンク色をした1cm位の小さな花は小花が集合したもので、名前のとおり、地を這うように蔓を伸ばしている。
繁殖力が強いのだろう、自宅近くの擁壁はこの植物で覆い尽くされそうだ。

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花が少ない季節になると、昆虫にとってヒメツルソバの花は貴重な蜜源だ。

ニホンミツバチ(日本蜜蜂:Apis cerana japonica Rad )がヒメツルソバの花を訪れていた。
近くには他に花が咲いていない。
なにしろほぼ一年中咲いているのだから、まもなく訪れる冬に備えて花蜜を大量に蓄えなければならないミツバチにとって、ヒメツルソバは有難い存在だろうね。

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2011年11月15日 (火)

小熊猫

中学生の娘が友達と横浜市野毛山動物園に行ってきた。
この動物園は横浜市の中心部に位置する。
交通の便が良く入場が無料なので、市内の保育園、幼稚園、小学校の遠足定番スポットになっている。

現在の動物園は自然の生態に近い状況を再現して動物を展示するのがトレンドになっているが、狭くて古い野毛山動物園の展示は”古典的"だ。
故に、これだけ近くでライオンを観察できる動物園は貴重だろうね。

中学生の娘は写真を撮るのがなかなか上手い。
構図などは私よりもセンスが良いね。
野毛山動物園では、私の好きなレッサーパンダ(Ailurus fulgens )を撮影してくれた。

レッサーパンダはとても活発に活動する動物だ。
歩いたり登ったり、とにかく動き回っているから撮影するのが難しい。

Cimg2100r

単に"パンダ"といえば、ジャイアントパンダ(Ailuropoda melanoleuca )を思い浮かべるだろう。
しかし、ジャイアントパンダが発見されるまでは、レッサーパンダだけが"パンダ"だったのだ。
中国語ではレッサーパンダを"小熊猫"、ジャイアントパンダを"大熊猫"と表記する。
"熊猫"だったレッサーパンダを、後から発見されたジャイアントパンダと区別する必要があったからだろう。
体格はまったく違うが、竹を食べる食性などが似ているので、両種は近縁と考えられ"パンダ科"に分類された時代もあった。
しかし、DNA配列などを解析した結果、現在ではレッサーパンダはアライグマを近縁とするレッサーパンダ科、ジャイアントパンダはクマ科に分類されている。

レッサーパンダを展示している動物園は多く、国内で繁殖にも成功している。
しかし、野生下の生息数は年々減少しており、ジャイアントパンダと同じように絶滅が危惧されている動物だ。

Cimg2102r

私には、ジャイアントパンダよりレッサーパンダの方が愛らしく感じられるね。

野毛山動物園では、ウサギ、モルモット、ネズミなどの小動物とのふれあい体験を実施している。
こうしたイベントの効果で、動物好きの子どもが少しでも増えてくれれば良いと思うね。

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2011年11月14日 (月)

南国のカミキリムシ

沖縄へ修学旅行に行った高校生の息子が、イチジクカミキリ(無花果髪切:Batocera rubus Linnaeus )を採ってきてくれた。

孝行息子

体長は約45mmで重量感がある大型のメスだった。
近縁で国内に生息するカミキリムシで最大種のシロスジカミキリシロスジカミキリ(白筋髪切:Batocera lineolata )と雰囲気がよく似ているが、前胸の橙色の斑が特徴的だ。
これだけ大きく成長するのに、何年の幼虫期間を要するのだろうか。

捕まえた場所を息子に尋ねたら、普天間基地にほど近い宜野湾市内の公園に"落ちていた"そうだ。
イチジクやクワを食害するようなので、沖縄本島の市街地や住宅地でも生息しているようだね。

Pb130673

実は、シロスジカミキリの標本を持っていないので、詳しく較べることができない。
シロスジカミキリはブナ科の樹木を食害するが、彼らが樹幹に穴を開けることによって樹液の分泌が促進され、カブトムシやクワガタムシの餌場が豊富になるらしい。
子どもの頃、夏休みに群馬の祖父母の家へ行ったとき、何回も捕まえたことがあったのだが、自宅付近では見かけない。
それほど珍しい種ではないはずだが、探す場所が間違っているのだろうね。

Pb130686

シロスジカミキリは基本的に夜行性だが、イチジクカミキリはどんな習性をもっているのだろうか。
シロスジカミキリと同じように巨大な複眼を持っている。

Pb130663r

これらの写真は死骸を庭の朽木に止まらせて撮影したもので、いわゆる"やらせ"だ。
生態写真を撮る者としては邪道の極みだが、現地で撮影が出来ない時は仕方がないね。

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2011年11月13日 (日)

ピラカンサ

秋になると、公園や住宅地に植えられているピラカンサ(Pyracantha )の実が色づく。

トキワサンザシ(Pyracantha coccinea )の果実は熟すと真赤になる。
庭木にされていることも多いので、あちらこちらで目にするね。

Pb053686_2

トキワサンザシに比べて目にすることが少ないタチバナモドキ(Pyracantha angustifolia )の果実は濃い橙色だ。
鮮やかな実が秋の青空によく映えるね。

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2011年11月12日 (土)

バラの花

自宅の近くに、横須賀リサーチパーク(YRP)という場所がある。
丘陵を切り開いて建設された情報通信技術の研究開発拠点だ。
NTT DoCoMoや富士通など60社以上の企業や研究機関が進出している。

スマートフォンの普及ですっかり影が薄くなってしまったが、"iモード"などで一世を風靡した高機能携帯電話は、ここで研究開発がされたので、"携帯電話発祥の地"として注目を集めた時もあった。
"YRP携帯サブレー"という菓子が販売されていたけど、今もあるのかな。

Pa183290_2

このYRPの通路脇にはバラがたくさん植えられていて、花の時期は目を楽しませてくれる。
園芸品種のバラを綺麗に咲かせるためには大変な手間がかかるそうだ。
手入れをしている人たちに感謝したいね。

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2011年11月11日 (金)

秋の蝶

秋になると数が増えるチョウがいる。

ヒメアカタテハ(姫赤立羽:Vanessa cardui )の成虫は7月から12月頃まで姿を見せてくれるが、秋のコスモスの花に訪れる印象が深い。
真夏でもいないわけではないのだが、秋になると数が増えるようだね。

ヒメアカタテハは南極を除くすべての大陸に分布しているそうだ。
移動、侵入する能力が高いのだろう。
いつもの散歩道にある三浦富士という小高い丘の頂上で、こんな具合に日向ぼっこをしていることが多い。

砲台と富士講とAlienと

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ヒメアカタテハによく似ているのが、アカタテハ(赤立羽:Vanessa indica )だ。
成虫で越冬するので早春の3月から12月頃までの長い期間、姿を見ることができる。
でも、ヒメアカタテハと同じように秋になるとその数を増やすように感じるね。

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アカタテハも、いつもの丘の頂上でよく見かける。

Pa183418

ヒメアカタテハもアカタテハも、この場所に陣取っているのはどうやら雄のようだ。
他のチョウが近くを飛ぶと猛然と後を追跡して追い払う、つまり、テリトリー(縄張り)を張っているからだ。
キアゲハなどの他種のチョウやハチであっても、近づけばスクランブル発進をかける。

昆虫ならまだ良いが、スズメの後を追いかけるのは命知らずとしか言いようがないね。

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2011年11月10日 (木)

小さな蟷螂

ヒナカマキリ(雛蟷螂:Amantis nawai )は、日本に生息するカマキリで最小種だ。
とにかく小さい。成虫の体長はメスで約15mm、オスはメスより一回り小さい。
本州、四国、九州、対馬、南西諸島、伊豆諸島等に分布し、主に常緑広葉樹林の林床に生息している。

Photo_2

褐色の体は完全に落ち葉に同化している。
小さくて環境に隠蔽したヒナカマキリを、暗い森の中で見つけるのは至難の業だ。
草地などでよく見かける大型のカマキリは、ノソノソと動き、時にはこちらを威嚇することがある。
いわゆる”蟷螂の斧”だね。

しかし、ヒナカマキリの動きはかなり俊敏だ。
ササッと落ち葉の裏に回りこまれると見失ってしまう。
小さな自分の”弱さ”を自覚しているのだろうか、カマキリらしくないカマキリだ。

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2011年11月 9日 (水)

晩秋の蜻蛉

日当たりの良い場所に行けば、まだトンボを見ることができる。

ミヤマアカネ(深山茜:Sympetrum pedemontanum elatum )が石の上でじっとしている。
日向ぼっこをしているのだろう。石の上は暖かそうだ。

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こちらはアキアカネ(秋茜:Sympetrum frequens )だ。
横須賀では12月くらいまで見ることができる。
気温が低くなると活発に飛び回ることはないけどね。

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2011年11月 8日 (火)

孝行息子

昨日から、高校生の息子が沖縄へ三泊四日の修学旅行に行っている。
旅行前に琉球・沖縄の歴史を学び、民家の宿泊で島の文化や産業を体験するらしい。
残念ながら、私は沖縄に行ったことがないので息子が羨ましくて仕方ない。

まあ、高校生だから仲良しの仲間と一緒にワイワイ出来るだけで楽しいだろうね。
周囲や地元の人に非礼、無礼をはたらかない程度に羽を伸ばせばよい。

息子が旅行の荷造りをしている時、”これで沖縄の昆虫を採ってきてくれ”と小さな蓋付き容器を何個か渡した。
邪魔になるから止めろなどと妻は言ったけどね。

夕方、息子から写真メールが来た。
かなり大型のカミキリムシが写っている。

Dvc00064

携帯カメラで画質が悪く、虫の全体が写っていないのよく分からないが、イチジクカミキリ(無花果髪切:Batocera rubus Linnaeus )だと思う。
東南アジアに広く分布するカミキリムシで、日本では沖縄本島周辺に生息する。
どうやら、輸入したイチジクの樹木に紛れて侵入した外来種らしいね。

もちろん、神奈川県内には生息していない(今のところ)種なので、とても嬉しい。
初日の成果としてはまずまずだ。

長女の高校修学旅行は北海道だった。
この時も昆虫を採ってきてくれと頼んだのだが、にべもなく断られた。
親孝行な息子だ。こんな時はやはり息子が可愛く思えるね。

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2011年11月 7日 (月)

冬眠前のひととき

群馬県高崎市榛名町へ祖父の墓参りに行った時、アマガエル(雨蛙)が墓石の上で日向ぼっこをしていた。
茶褐色なので別種のカエルと誤認していたが、アマガエルは周囲の環境に合わせて体色を変えることができるようだ。

風がない良い天気で、晩秋にしては暖かい日だった。
祖父の墓は田圃に囲まれた一角にある。

Rimg0129

アマガエルは樹上生活に適応し、水辺近くの草地や森林に生息する。
この個体の体長は4cm位でアマガエルにしては大型だね。

幼生(オタマジャクシ)は、落葉や水草、ミジンコ等を食べて成長する。
成体の食性は動物食で昆虫類や節足動物等を食べる。

Rimg0125

カメラを近づけても逃げようとしないで、喉を動かしているだけだ。
こんな陶器の置物が売られているのを時々見かけるので、なんだか可笑しくなった。

一般的にカエルは水辺環境に依存し、乾燥に弱い。
昔は一年を通じて水を張った水田が多かったが、圃場整備でコンクリートの水路が設けられ、冬は水を抜く田圃がほとんどになった。

乾燥化が進むとカエルの生息に適した環境が減少するようだね。
ありふれた感のあるアマガエルだけど、そのうちに珍しい存在になってしまうのだろうか。

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2011年11月 6日 (日)

三光坂下公衆便所(港区白金)

港区白金を歩いていたら、不思議な公衆トイレを見つけた。
正式名称は"三光坂下公衆便所"という。

ここは、高輪から恵比寿に通じるバス通りになっている交通量の多い2車線道路だ。

Img_5103_2

狭い歩道を削って設置した極めて細長いトイレで、一応、男女別にはなっているが個室は各1個しかない。
出入口に戸はなく(もちろん個室の戸はある)、内部が覗けてしまいそうだ。
西光寺の塀にピッタリと接している。

周辺には住宅、学校、寺社などが存在するが、それほど人通りが多いとは思えないけどね。
地域の要望があって設置したのだろうが、お寺の塀に立小便をする酔っ払いでもいるのだろうか。

そういえば、この周辺にはコンビニがない。
24時間営業のコンビニがあればトイレには困らないから、公衆トイレを設置する必要はないだろう。
公衆トイレを常に衛生的に管理するのは、コストもかかるし大変だからね。

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2011年11月 5日 (土)

襲撃 !!

オオスズメバチ(大雀蜂:Vespa mandarinia )にも、飢餓の季節がやってきた。
秋はたくさんの雄バチと新女王バチを養育しなければならないが、幼虫の餌となる昆虫の数が減る季節なのだ。
キイロスズメバチと同じように、彼女(働きバチ)達もニホンミツバチ(日本蜜蜂:Apis cerana japonica Rad )の巣を狙う。

襲撃と防御

ただし、オオスズメバチの襲撃は生半可なものではない。キイロスズメバチに比べてずっと執拗で徹底した攻撃を加える。

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集団で反復して侵略して、ミツバチの幼虫、蛹を自分の巣に持ち帰り、自らの幼虫に与えるのだ。ミツバチを全滅に追い込むまで略奪は続く。
豊富に蓄えられた甘いハチミツは彼女たちの腹を満たすのだろうね。

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いつもの散歩道にあったこのニホンミツバチの巣は、オオスズメバチの襲撃で全滅してしまった。
通りかかるたびに様子を窺うのが楽しみだったので残念だね。

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2011年11月 4日 (金)

Eeating now !!(オオスズメバチ)

オオスズメバチ(大雀蜂:Vespa mandarinia )の働きバチは、自らの糧を樹液に求めることが多い。

クヌギの樹液にオオスズメバチが集まっていた。

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丈夫な大顎を使って樹皮に傷をつけ、樹液を舐めている。

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複眼の間、人の顔であれば額のあたりに3個の単眼があるのが分かる。

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複眼は物体の形や動きを認知し、単眼は明暗を感知するといわれている。
3個の単眼で太陽光の強弱を検知して、飛行中の姿勢を制御しているらしい。
よくできているものだ。

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2011年11月 3日 (木)

Loving now !!(セグロアシナガバチ)

セグロアシナガバチ(背黒脚長蜂:Polistes jadwigae )は北海道を除く日本全国に分布する大型のアシナガバチだ。
神奈川県内の活動時期は5月~11月だから、成虫の姿が見られるのも終わりに近い。

秋になると次の世代を残すためにセグロアシナガバチは交尾をする。

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上が雄バチ、下が新女王バチだ。雄バチは空中で新女王バチを捕らえ、樹上などで交尾するようだ。
交尾を見つけたのは、公園の出入り口に設けられている木製の杭の上だった。
交尾の時間は数分間以上だったね。

Pa287348r

写真を撮るために交尾が終わった雄バチを捕らえて息子に持たせた。
息子は腰が引けていたが、蜂の針は産卵管が変化したものだ。したがって、雄バチは人を刺すことができない。
でも、腹端で刺すような素振りを見せるのが面白い。

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2011年11月 2日 (水)

ウラギンシジミの表翅

撮影した写真の整理が上手くできない。
昆虫の種類、撮影地などで分類しておけば、探すのが容易だと思うのだが、億劫でなかなか手につかない。
結果、"あの昆虫(時)の写真はどこだったかな?"となり、探し出せないことも多い。

以前に撮影した写真を見ていたら、ウラギンシジミ(裏銀小灰蝶:Curetis acuta )のオスが翅を広げている写真を見つけた。
先日、探したけど見つけることができなかったショットだ。

オスの表翅は茶色地にオレンジ色の模様がある。
翅の裏と表で、まったく色や模様が異なるのが面白いね。

ウラギンシジミ

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シジミチョウの仲間は止まる時は翅を閉じていることが多い。
ウラギンシジミも、滅多に翅を広げてとまってくれない。

変温動物である昆虫が活発に活動するためには、太陽熱を吸収して体温を上げる必要がある。
チョウの場合は、翅を大きく広げて太陽の放射熱(赤外線)を受け止める。

Pa183330

Photo

つまり、外気温が低い時が翅を広げたチョウを撮影するチャンスだ。
写真のような場面は、午前中に巡り合うことが多い。
"早起きは三文の得"といったところだね。

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2011年11月 1日 (火)

ベニシジミ

ベニシジミ(紅小灰蝶:Lycaena phlaeas )が百日草を訪れている。

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春から長い間楽しませてくれたが、成虫の姿が見られるのも今年はそろそろ終わりに近いね。

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