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2011年10月21日 (金)

帰化植物の恩恵

秋になるとセイタカアワダチソウ(背高泡立草)が黄色い花を咲かせる。
セイタカアワダチソウは北アメリカ原産で、切り花用の観賞植物として移入された外来種だ。
和名のとおり、高さが2メートル以上にもなる背高のっぽで、生息する河原や空き地で在来種であるススキなどと競合する。
自宅近くの空き地でもセイタカアワダチソウは優先種で、ススキを圧迫しているようだ。

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花が少なくなる時季に多くの花を咲かせるセイタカアワダチソウは、昆虫たちにとって貴重な蜜資源となっている。

アオハナムグリ(青花潜:Cetonia roelofsi )が一心不乱に花蜜を舐めている。

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もちろん、ニホンミツバチ(日本蜜蜂:Apis cerana japonica Rad )もやって来る。

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厄介者といった印象の"帰化植物"だが、昆虫たちにとっては貴重な資源となっているようだ。

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コメント

 一時期は「風媒花」としてアレルゲン扱いされていましたね。でも、確かに結構虫が訪れています。昆虫たちにとっては、在来も帰化も関係なく、蜜があることが大切なのですからね。

Frank-Ken さん

そうですね。生存のために生き物は利用できる資源を最大限活用しますね。
他種を圧迫する一方の感があるセイタカアワダチソウですが、自らのアレロパシーの影響で衰退する傾向も認められるようで興味深いです。

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