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2011年8月 2日 (火)

Hunting now !!(アメンボ)

夏の水たまりでは、アメンボをよく見かける。

多種多様な水生昆虫がいるけど、これだけ上手に水面を滑走できるのはアメンボだけだろうね。よく例えられるけど、まるで水上の忍者だ。
アメンボの6本の脚にはたくさんの細毛が生えている。この細毛が水の表面張力を大きくすることによって、水面に立つことができるのだ。
もちろん相対的に体重が軽いことも重要で、いくら脛毛が多くても人は水面に立つことはできない。

アメンボ類はカメムシの仲間だから体に臭腺をもつ。その臭いが飴に似ていることが”アメンボ”の由来だそうだ。
鼻が利かない私には、飴の臭いは感じられないけどね。

雨上がりの水たまりにいつの間にかアメンボが群れていることがある。湧いて出たわけではない。
意外かもしれないが、アメンボの成虫には翅があるから、別の水域へ飛んで移動することもできるのだ。

水面と空中の両刀使い、なかなかやるではないか。

P7081424

飛行能力もあるが、アメンボの主な生活場所はやはり水面だ。交尾も水面で行う。

P7201179_2

もちろん、餌をとるのも水面だ。
アメンボ類はカメムシの仲間だから、尖った口(口吻)をもっている。
食性は肉食で、水面に落ちた他の昆虫に口吻を突き刺して、消化液を注入してから液化した組織を吸う。
分かりにくいが、上の写真は水面に落ちたアリ類を捕まえたところだ。

スイスイと水面を滑るアメンボを見ていると、のんびり、ゆったりした気分になるだろう。
その実態が肉食系ハンターと知ると、またイメージが変わるかもね。

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コメント

るりぼしさん
アメンボの名前の由来が、
飴のにおいからだとは、意外でした。。。
カメムシは臭いけどね! 

ナンシーおばさん さん

漢字だと"飴坊"ですね。
正直、私には飴の匂いには感じられません。
もっとも、ヘビースモーカーだから鼻が利かないせいかもしれません。

こんばんは。

自分も先日、アメンボ見つけて撮りました。
なんか足の数が・・・と思ったら、みんな一斉に交尾中でした。
そんな状態でも器用にスイスイ移動するのが、見ていて楽しかったです。

アメンボって飛ぶんですね。
羽らしきものは背中にあるけど、まさかねぇって思っていました。

みつひろ さん

本当に巧く水面を滑走しますねぇ。感心します。
アメンボは蛹のステージがない不完全変態の昆虫です。幼虫も水面で暮らしていますが、
翅はまだありません。何回か脱皮をして成虫になるまでは飛んで移動することが出来ないんですよね。
水溜まりが干上がったら困ったことになります。

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