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2011年6月22日 (水)

本当の蓼食う虫

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それでは、蓼(ヤナギタデ)を食う虫とはなんだ?

ハムシ科の何種類かの昆虫がヤナギタデを食草としている。

ハムシといっても、「羽虫」ではなくて「葉虫」だ。
ハムシ科の昆虫は、幼虫が食草をモリモリ食べるだけでなく、成虫も後食することが知られている。
一生の糧を蓼に依存しているのだ。
これしか食べないのだから好きも嫌いもないが、これぞ「本当の蓼食う虫」だろう。

ヤツボシツツハムシ(八星筒葉虫:Cryptocephalus japanus )もヤナギタデを食草として利用するようだ。
(写真はヤナギタデの葉ではない。ヤナギタデにいるヤツボシツツハムシを私は未確認)
ヤツボシツツハムシはハムシ科の中ではかなり大柄の種で、ちょっと見るとテントウムシのように見える。
単独で見るとなかなか可愛いが、集団で食草に群がっている場面は少し引いてしまう。食草の葉はボロボロだ。

実は、ヤナギタデは食用として人にも利用されている。
辛みが強い葉は、香辛料として古くから使われてきたようだ。
河川敷に群生していることも関係するのだろうか、川魚の刺身のツマに添えられることも多い。

人も食べているのであれば、なにもわざわざ虫を引っ張り出さずとも、

蓼食う「人」も好き好き

でよかったと思うけどねぇ。

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コメント

これしか食べないなんて、けな気ですね!
グルメでなくて、よかった~!

ナンシーおばさん さん

そうですねぇ。
人間から見たら、動物って偏食ですね。
どんなものでも食べてしまう人間の方が、変わっているのかもしれませんねぇ。

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