2012年5月28日 (月)

再び花潜

再び、ハナムグリだ。

秦野市にある弘法山に虫撮りに行った。
花に集まるカミキリを探しに行ったのだが、思ったほど見つからず、アカハナカミキリやトラカミキリの仲間を少々見かけただけで、満足な写真は撮れなかったね。

代わりにはならないが、多く目に付いたのがハナムグリだ。

P5132890

ここでもハルジオンの花に群がっている。

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自宅近くではあまり見かけないクロハナムグリも多い。

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ブラシのような口器で花粉をかき集めるようにして食べている。

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2012年5月27日 (日)

みちおしえ 2種

いつもの虫撮りコースでは、2種類のハンミョウを見ることができる。
ハンミョウは、陽あたりが良いが少し湿っている林道などに生息している。
人が近づくと少し離れた所に飛んで逃げ、近づくとまた逃げる。
これを繰り返すことから"みちおしえ"の異名を持つ。

みちおしえ

少し緑を帯びた褐色をしているのはニワハンミョウ(庭斑猫:Cicindela japana japona )だ。

P5062772

P5062780

頭部を拡大してみると、巨大な眼とギザギザした鋭い大顎が特徴的だ。
なかなか精悍な面構えではないか。

ハンミョウ類を英語では"Tiger Beetle"という。
発達した複願で小さな昆虫を見つけて襲いかかり、剣のような顎で仕留めるハンターなのだ。

P5062780r

こちらは虹のように美しい体色をしたナミハンミョウ(並斑猫:Cicindelia japonica japonica )だ。
"並"とはいうけれど、日本産ハンミョウ類の中では最も美しい。
というか、他種は地味で目立たない体色をしているものばかりだ。
なぜ、ナミハンミョウだけが宝石のように美しいのか、不思議だね。

P5062839

横顔を見ると、巨大な複眼が頭の大部分を占めているのがよく分かる。
飛び出しているので、視界も良いだろうね。

P5062839r

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大顎で噛まれたら痛そうだ。

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2012年5月26日 (土)

小さなカミキリ

いつもの虫撮りコースを歩いてたら、小さなカミキリムシが地面を歩いていた。
樹上から落ちてきたのか、たまたま舞い降りたのか分からないが、アトモンサビカミキリのようだ。

小さくてずんぐりした体形がなかなか可愛らしい。

P5062737

カミキリムシが好きだけど、種が多く、また個体変異が大きいので、普通種であってもよく分からないことが多い。
良い図鑑が欲しいのだけど、家族の承認を得るのは難しい。

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2012年5月25日 (金)

久しぶりの再会

いつもの虫撮りコースを歩いていたら、突然、マイマイカブリ(蝸牛被:Damaster blaptoides )が這い出してきた。

大型で頭部と胸部が細長いマイマイカブリはオサムシの仲間で、カタツムリを見つけると殻の中に頭を突っ込んで食べることが和名の由来だ。

蝸牛被

P5062801r

日本では特に珍しい昆虫でもないが、私がマイマイカブリを見かけるのは2、3年 に一回程度だ。
主に夜行性だから昼間はあまり歩き周っていないのだろうね。

日本の固有種であるマイマイカブリは、オサムシ類の愛好者には世界的に人気がある。
こんなに首が長くて大型のオサムシ類は珍しいから、海外のオサムシ収集家には憧れの的になっているらしいね。

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2012年5月24日 (木)

あやめ

両親宅の庭にアヤメ(文目、綾目:Iris sanguinea )の花が咲いていた。
アヤメは山野の草地に生え、同じアヤメ属のカキツバタやハナショウブと違って湿地を好むわけではないが、父親はアヤメの鉢を池に沈めている。

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花に網目の模様があるのがアヤメの特徴で、これが和名の由来になっているらしいね。

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写真を撮る私に構わず、マルハナバチが花の中に潜り込んでいった。

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2012年5月23日 (水)

石楠花

両親宅の庭に、小ぶりだけど少し変わった色をしたシャクナゲ (石楠花、石南花)の花が咲いていた。

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元々、シャクナゲには変種が多くて、園芸種を加えると数百種類になるそうだ。

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2012年5月22日 (火)

つつじ食堂

ツツジの花には、ハナバチの仲間がたくさん集まってくる。
もちろん、花蜜を求めてやってくるのだ。

大柄でとても目立つのが、クマバチ(熊蜂)だ。
体長は2cm位、胸に黄色の毛が密生している黒い蜂だ。
近くを飛ぶと大きな羽音がするので恐ろしげだが、素手で掴んだりしない限り、人を刺すことはない。

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大型のクマバチが止まると重さで花は傾いてしまうので、翅の動きを止めずにバランスを取っている。

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クマバチに似ているが、より小柄なマルハナバチも集まっている。

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体中が黒とオレンジの体毛に覆われ、ずんぐりとした愛嬌のある蜂だ。
マルハナバチは植物にとって重要な花粉媒介者(ポリネーター)になっている。

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マルハナバチ属には多数の種があるが、種によって口器の長さが異なる。
口器の長い種は蜜源の深い花、短い種は蜜源の浅い花を訪れる傾向があるそうだ。
口器の長さによって訪れる花を分けているのかもしれないね。

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マルハナバチやミツバチは時々このように口器の手入れをしている。
こんな姿も可愛らしい。

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2012年5月21日 (月)

金環日食~少し残念~

休暇を取って金環日食を観察しようと意気込んでいたのだが、横須賀では朝から雨が降っていた。

"これはダメだな"と思ったけど、居間から東の空を見ることができる両親宅に行った。
東の空を見つめたが雨雲が厚く、太陽がどこにあるのかも分からない。

テレビには和歌山県や愛知県、関東では栃木県ののライブ映像が写っている。
晴天ではないが何とか観測できているようだ。

諦めかけた時、流れる雲間から太陽がチラチラと姿を覗かせた。

P5218453r_2
7時26分

事前にND100000の簡易減光フィルターを準備していたのだが、曇り空では全く役に立たない。
雲が動くと光量が大きく変化して露出が定まらない。

P5218454r
7時26分

P5218455r
7時27分

あと僅かで"金環"になる時に、分厚い雲が太陽を隠してしまった。
"金環"は約5分間しか観測することができない。
悔しいけれどどうしようもないね。

P5218493r
7時58分

太陽が再び姿を現したころは、既に"金環"は終わっていた。

少し残念な結果になったが仕方がない。
次に日本国内で金環日食が観測できるのは、2030年6月1日の北海道だ。
少し先のことだけど、見に行こうかと思う。

全く使えなかったNDフィルターだが、6月6日の金星太陽面通過撮影にチャレンジして元をとろうか。

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2012年5月20日 (日)

小満

"小満(しょうまん)"
すべてのものがしだいにのびて天地に満ち始める

P5193151

道端や草地は可愛らしい花で満ちている。

我が家の庭も"雑草"で満ちつつある。
草むしりをするように妻に言われているが、あまり気が進まないね。

いよいよ明朝は金環日食だ。
晴天を祈りたい。

二十四節気(にじゅうしせっき)は、1年の太陽の黄道上の動きを視黄経の15度ごとに24等分して決められている。
太陰太陽暦(旧暦)では季節を表すために用いられていた。

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2012年5月18日 (金)

定番

この時期定番のハルジオン(春紫菀:Erigeron philadelphicus )の 花とその花粉を食べるヤブキリ(藪螽斯:Tettigonia orientalis )の弱令幼虫だ。

P5062750

珍しくもないのだが、見つけるとついレンズを向けてしまうね。

それにしてもヤブキリの触角は長い。
体長の1. 5倍はあるだろう。
あちこち動かして周囲の状況を探っている。

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